水みらい小諸

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お知らせ

 令和6年109日に開催された信州小諸ふーどまつりに参加し、小諸市水道事業に関心を持っていただくための広報活動を行いました。
 水みらい小諸の活動の展示や、軟水・硬水の利き水体験などと同時に行ったアンケート調査の結果をお知らせします。



●アンケート回答者集計結果(以下の調査結果については、市内回答者を対象とする)


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●水みらい小諸の業務内容における認知度


 水みらい小諸は以下すべての業務を行っているが、水道の開栓・閉栓、料金の徴収については約30%前後の市民の方にしか認知されていなかった。


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●水の供給についての満足度


 73%の市民の方が、「満足」「不満足」と回答し、「不満」「やや不満」は4%となった。
 やや「どちらともいえない」「不満」「不満」を選択した方は、カルキ(ここではミネラル分のことを指す)やミネラル分の蒸発残留物について意見が多かった。


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●小諸市水道給水開始100周年記念の認知度


 小諸市水道事業開始100周年について、半数以上の方に認知されていなかった。


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●市民が水道について関心がある内容


 その他の意見として、タンク水の管理方法や今後、私たちの水はどうなっていくのか、という回答があった。


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●水道水の飲用方法について


 その他として「沸かして飲んでいる」という方が多く、煮沸によりカルキを取るという意識がある可能性がある。




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●水道水を直接飲まない理由


 その他の意見として、沸かしたときにカルキが残る。カルキが多く沸かすと器が悪くなる、マンションだからという意見があった。(現在、カルキ(次亜塩素酸カルシウム)は使用されていない。)


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●水道料金における市民認知度


 水道料金は2か月検針の2か月分を一括請求していることについて66%が理解していたが、請求金額には下水道料金も含まれていること、水道事業は水道料金で運営されていることは半数以下の認知度であった。


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●自由記述


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 「安心して飲めている」「小諸の水はおいしい」という前向きな意見が多い中、水みらい小諸の認知度はまだまだという結果でした。また、水源について関心がある意見も多数あることから、市内イベントへの参加による認知度向上と合わせ、水源について理解を深められるようなイベントを企画していきます。



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「検定満了に伴う量水器取替工事」の設計図書等の掲載をいたします。



〇工事件名:令和7年度 検定満了に伴う量水器交換工事 1~13工区(全13件)



〇質問受付期間:310日(月)~321日(金) 1715まで


 ※回答は順次行い、必要であれば質問に対する回答を公表する。



〇見積提出期限:327日(木) 1715まで


 ※郵送の場合は、上記期限までに必着のこと。


 ※窓口への直接提出も受け付けます。



〇備考


 ※労務単価については、国土交通省が公表する令和73月から適用する単価を採用する。


 ※諸経費については、国土交通省が公表する令和7年度から適用するものを採用する。



本日(3月7日)、見積依頼条件に該当する事業者の皆様に、「見積依頼のお知らせ」を紙面にて発送いたしました。「見積依頼のお知らせ」に記載されているパスワードをご参照の上、設計図書等をご確認いただき、奮ってご参加のほど、よろしくお願いいたします。



令和7年度_検定満了に伴う量水器取替工事_設計図書等.zip



株式会社水みらい小諸 業務部施設課


Emailmmkshisetsu@mizumirai-komoro.com

今回、水道業界の最新情報や動向を伝える業界紙である日本水道新聞の中で、
「小諸市水道から地域とインフラの持続を考える 公民連携企業体の展望」という見出しで、小諸市が水みらい小諸を設立した官民連携の道を歩んだ軌跡と、これからの地方インフラの存続に向けた官と民の役割について、内閣府地方創生推進事務局に登録され、東京大学下水道システムイノベーション研究室に所属している加藤裕之特任准教授と小諸市との座談会記事が、第6面全体を使って掲載されております。


掲載日:2025年2月6日発行 第6面



座談会出席者


・東京大学下水道システムイノベーション研究室 加藤 裕之 特任准教授


・小諸市建設水道部長 山浦 謙一


・小諸市建設水道部上水道課長 竹重 昌幸


・水みらい小諸代表取締役社長 馬渡 政至



未来にかけ継続的な維持管理が難しくなる全国の中小規模水道のあり方として、水みらい小諸が一つの解決法としてお示しすることができたのではないかと思います。



掲載記事はこちら


20250206日本水道新聞・座談会記事.pdf


記事掲載許諾受け済

1117日の能登半島支援チャリティーイベント、こもろ珈琲セッションポッシブル2024では、多くの方々からご寄付をいただき、11万円の支援金を集めることができました。



集めた支援金については、小諸市役所内に令和6年9月25日より設置しています『令和6年能登豪雨に係る義援金募金箱』への募金として、実行委員会代表のベルコーヒー山本様と水みらい小諸馬渡社長で、令和61219日に小泉市長にお渡しいたしました。



ご協力いただいた全ての皆様に心より感謝申し上げます。

これからも、地域社会と共に歩む企業として活動を続けてまいります。


みなさまのお気持ちは「小諸市」を通じて「能登半島」へ届きます!


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こもろ珈琲セッションポッシブル実行委員会
公式Instagram



こもろ珈琲セッションポッシブル2024 for 能登半島支援チャリティーに参加しました!


【給水車、見てみませんか?】こもろ珈琲セッションポッシブル2024 for 能登半島支援チャリティーに参加します

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